失恋をイイ女パワーに変える!失恋を乗り越えて、新しい恋を見つけるための7カ条

誰にとっても失恋はつらいもの。
でも、いつまでも引きずっていたら、次の恋のチャンスを逃してしまいます。
失恋をステップにして、もっとイイ女になって輝くための7カ条をお届けします!

第1条:失恋は美しくなるチャンスと考えるべし
恋人と別れたり、告白してふられたり、失恋にもいろいろなパターンがあります。
でも、共通していえるのは、失恋は誰にとってもつらいということ。
「もう誰も好きになれない」「もう二度と恋はしない」そう思う人も多いでしょう。
傷つきたくないという理由で、本気で人を好きにならない大人女子は、最近とても増えています。
そんな大人女子にぜひ知っていただきたいのがこの言葉。
「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい。」
これは、映画「イルマーレ」のセリフ。
「イルマーレ」は2006年のアメリカ映画で、2年の時間を隔てた男女の恋を描いたファンタジー・ラブストーリーです。
この言葉のとおり、失恋を経験した人は悲しみや苦しみを知ることによって、ひとりの人間としても女性としても豊かな心を育むことができます。
その心が、外見の美しさにつながり、より輝くことができるのです。
恋をしている女性は美しいといいますが、失恋を乗り越えた女性はもっと美しいのです。
第2条:泣きたいときは思い切り泣くべし
笑いの効能はよく聞きますが、実は泣くことにも効果があります。
思い切り泣くことでストレスを発散でき、泣いたあとは気持ちがスッキリします。これは科学的にも証明されていることです。
反対に、泣くのを我慢するのはストレスを抑え込んでいること。泣きたいときは思い切り泣きましょう!
第3条:彼を思い出さない努力をすべし
失恋のつらさから立ち直れないのは、彼との思い出がよみがえってしまうから。
でも、ほんとうによみがえっているのでしょうか?
もしすると、あなたがすすんで思い出しているのかもしれませんよ。彼と過ごした時間を思い出すことで、無意識のうちに思い出を美化していませんか?
「思い出が悲しいのではない。思い出を美化するから、悲しいのだ。」
これはAKB48のプロデューサーとして知られる作詞家の秋元康さん著「失恋おりがみ」のなかの言葉。
思い出を美化すると、失恋の痛手を長引かせることになりますよ。
第4条:思い出の品や写真はスッパリ処分すべし
彼のことを思い出さないためにも、写真やプレゼントなどの品をスッパリ処分してしまいしょう。
つまり、失恋の断捨離です。断捨離には運気を上げ、幸せになる効果があるといわれています。
「彼との思い出を全部捨てるなんて無理!」と思うかもしれませんが、処分してみると意外とスッキリするものですよ。
第5条:自分の生活から彼を消去するべし
失恋女子がやってしまうのが、失恋後も彼のfacebookやTwitterをチェックすること。
未練たらしく別れた彼の動向を気にするのは絶対にダメ!
そのためにも、彼の連絡先を消去してしまいましょう。そして「もし彼がよりを戻したいと言ってきても絶対に断る」と自分に誓うことも大切です。
「恋の終わりは、自分から立ち去ること。」
これはファッションデザイナーのココ・シャネルの言葉です。
この言葉のとおり、次の一歩を踏み出すためにも、実らなかった恋には自分から背を向けましょう。
第6条:新しいことにチャレンジするべし
新しいことにチャレンジするのは、失恋から立ち直るためにとても効果的な方法です。
定番は「センチメンタル・ジャーニー(感傷旅行)」ですが、知らない土地を訪ねるのは新しい発見の連続。
脳も心も刺激を受けるので、気持ちが切り替わり、次に進む意欲が湧いてきますよ!
第7条:積極的に次の恋を見つけるべし
恋で受けた傷は、新しい恋で癒すのがいちばん。
大きな失恋をした人ほど、次には素敵な恋ができるといわれています。
「愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。」
アメリカの心理学者のバーバラ・デ・アンジェリスの言葉です。
人を本気で好きになることで、たくさんのことを得られます。そして、それはこれからの自分にとって必ずプラスになります。
新しい恋を積極的に見つけにいきましょう!
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