顔汗を止めたい!今すぐ試したい方法はこの6つ!ほんとうに効果がある顔汗対策が判明!!

大人女子にとって、顔汗はほんとうにイヤなもの。
メイクはどろどろに崩れるし、顔はベタベタするし、恥ずかしいし……なんとかしたいですよね。
そこで、いますぐ始めたい効果的な顔汗対策をご紹介します。

顔汗の正体は汗腺にあり!
暑いとき、真っ先に顔に汗をかく人がいます。ほかの人は涼しげなのに、自分だけだらだらと汗を流しているなんて恥ずかしいですよね。
汗は体温調整をするために、汗腺から分泌されます。
汗腺は体中にありますが、すべての汗腺が活動しているわけではありません。
顔汗がひどい人は、顔の汗腺が活発になっているのです。活発になる原因は、運動不足や冷えによって下半身の汗腺が機能していないから。
そのため、上半身の汗腺だけで体温調整しなければならず、顔から集中的に汗が出るのです。
顔汗対策1:運動不足を解消する
ウォーキングなどの有酸素運動を1日30分程度するのがおすすめです。機能していなかった下半身の汗腺が活動するので、顔汗が解消されます。
顔汗をかく大人女子で多いのが、末端冷え性の人。運動することで顔汗と冷えをWで解消できますよ。
とはいえ、運動で顔汗を止めるには少し時間がかかります。
すぐにでも止めたい人は、以下の方法を試してみてください。
顔汗対策2:首の後ろを冷やす
顔汗を止めるには、体を冷やすのが効果的。
特に、首の後ろには太い血管が通っているため、ピンポイントで冷やすのがおすすめです。
冷たいタオルを当てたり冷えピタを張ったり、外出時には保冷剤をしこんだスカーフやストールを首に巻いてもいいでしょう。
顔汗対策3:脇を圧迫する
科学的に証明されている方法で「皮膚圧半側発汗現象」といいます。
片方の脇を圧迫すると、圧迫したほうの汗が抑えられ、反対側の汗は増えます。ですから、両方の脇の下を両手でしっかり圧迫すると顔汗を防ぐことができます。
この方法を取り入れているのが芸者さん。芸者さんは「高帯」といって帯を高めに結ぶことで、胸の上をぎゅっと締めて汗をかかないようにしているのです。
「汗止め帯」という脇と胸上を締めるバンドも市販されているので、試してみてもいいかもしれませんね。Amazonなどでも扱っていますよ。
![]() |
新品価格 |
顔汗対策4:ツボを押す
クリックすると拡大
手には汗を止めるツボがあります。
顔汗を予防したいときや止めたいとき、親指で押してみましょう。
●後谿(こうけい)
手を握ったときにぷっくり膨らむ部分です。小指の付け根の下にあります。
●陰驛пiいんげき)
小指側の手首から指1本分ほど下に移動したところにあります。
●合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が合わさった部分より、やや人差し指側にあります。
顔汗対策5:顔の制汗剤を使う
脇など体の汗だけではなく、顔汗対策の制汗剤もあります。肌に合うようであれば、利用してもいいでしょう。
顔汗対策6:ゆとりを持って行動する
焦ったり急いだりすると、余計に汗をかいてしまいます。
暑いときはゆとりを持って行動するのが大切。特に待ち合わせなどの約束をしているときは早めに着くようにし、汗が引くのをゆっくりと待ちましょう。
◆次に読みたいおすすめコラム◆
・脇汗のにおいや黄ばみ、どうしてる!?脇の悩みを撃退する7つの脇汗対策
・脱毛でモテボディになれる、安くて安心のおすすめサロンはどこ!?