脇汗のにおいや黄ばみ、どうしてる!?脇の悩みを撃退する7つの脇汗対策

いまの時季、気になるのが「脇汗」。
においや黄ばみに悩んでいる大人女子が急増中です。
一度気になると、どんどん気になるのが脇汗。においが気になって腕を上げられなかったり、デートのとき彼と接近できなかったり……そんな大人女子が多いみたい。
でも、脇汗はちょっとした工夫や、いつもの習慣を変えるだけで防げるんですよ♪

脇汗がくさくて黄ばむ理由は?
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺があり、脇に集中しているのがアポクリン腺。アポクリン腺はたんぱく質や脂質、アンモニアなどを含んでいるため、においや黄ばみの原因になりやすいのです。
汗腺の数は人によってちがい、多いほどにおいや黄ばみが出やすいといわれています。
対策1:汗をかいたら濡れタオルですぐ拭く!
脇汗がくさいのは、汗自体ににおいがあるのではなく、雑菌が繁殖するから。特に脇は蒸れやすい場所なので、雑菌が繁殖しやすいのです。
汗をかいてから雑菌が繁殖してにおいがするまで、1時間ほどかかるといわれています。
ですから、「汗をかいたらすぐに拭く」ことと「1時間おきに汗を拭き取る」ことを徹底しましょう。
このとき大事なのは、濡れたタオルで拭くこと。実は、汗を完全に拭き取らず、ある程度の湿り気を持たせておいたほうが効果的なのです。
外出時にはウェットシートを持ち歩くと便利ですよ。
対策2:洋服は素材にこだわる!
脇汗が気になるときは、通気性のいいゆったりとした服をチョイスしましょう。
避けたいのは、ポリエステル素材のもの。ポリエステルは通気性が悪く、汗をかきやすいうえに、汗を吸収してくれないので、脇汗が溜まりやすくなります。
一方、綿は吸収性はいいものの、速乾性がないので、一度汗をかくと乾きにくいという欠点も。
おすすめはダブルガーゼの服。通気性がよく、速乾性にもすぐれています。
対策3:制汗剤は相性で選ぶ!
脇汗対策といえば制汗剤ですが、実は制汗剤が原因で黄ばみが出てしまうこともあります。
制汗剤には相性があるので、もし制汗剤を使っているにもかかわらず黄ばみがひどいときは、ひとまずその制汗剤をストップするのもひとつの方法。
制汗剤は自分に合ったものを見つけないと逆効果になるケースがあるので、よく見極めましょう。
また、においを気にするあまり制汗剤を使いすぎるのもNG。
特に殺菌タイプの場合、菌を殺すことでより強い菌が繁殖してしまうことがあるので気をつけて!
対策4:衣類用の撥水スプレーを活用する!
汗取りパットが使えないときにおすすめなのが、Tシャツやブラウスの脇に衣類用の撥水スプレーをかけておくこと。
ただし、素材によってはシミになることもあるので、目立たない部分で試してからにしましょう。
撥水スプレーをかけるのは、あくまでも脇の部分だけ。全体にかけると通気性が悪くなってしまいます。
対策5:ストレスや疲れをためない!
ストレスや疲れは、脇汗のにおいを悪化させます。
疲れが溜まると、解毒されなかったアンモニアが汗に混じるため、においの原因になるのです。
体の疲れはもちろん、心の疲れもにおいをひどくさせるので、ストレスや疲労を感じたときは早めの対処が大切。
ゆったりお風呂に浸かるなど、自分が「心地よい」と感じる時間を過ごすようにしましょう。
対策6:豆乳を取り入れた食生活にする!
欧米化の食生活は、肉や乳製品など脂肪を多く含むため脇汗を悪化させるといわれています。
かといって、まったく油分を摂らないのも逆効果。おすすめの油は、オレイン酸の多いオリーブオイルや、α-リノレン酸の多いごま油やしそ油です。
一方、脇汗予防に効果的とされているのが、大豆食品です。
なかでも、脇汗悩み女子に支持されているのが豆乳。脇汗が改善するほか、美容にもいいと評判です。
対策7:ボトックスという手もある!
脇汗治療でいま人気なのが、ボトックス注射。脇にボトックスを注射することで、汗腺の働きを抑え、汗が出ないようにします。
ボトックス注射の効果はかなり高く、汗そのものはもちろん、においも黄ばみも止められます。
ただし、効き目は半年程度。保険適用外なので費用も高額で、5~10万円ほどかかります。
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