自撮り棒の3つの上手な使い方♪セルフィーで最高の思い出を残そう!

みなさんは自撮り(セルフィー)をしたことはありますか?
最近では自撮り棒なんていう製品も発売され、旅先で使う人も増えてきましたし、SNSで自撮りをアップすることに抵抗がない人も増えてきているように思います。
でもせっかく自撮り棒を使うなら、手軽に綺麗に撮りたいですよね?
自撮り棒で上手く撮れない?!
自撮り棒を使えば、数人のグループで集合写真を撮る時など、誰かを探して撮影をしなくていいですし、メンバーの誰かが欠けることもないので、とっても便利!でも、いざ自撮り棒を使うと一発でうまく撮れず、旅先で苦戦しているグループをよく見かけます。
そこで、今回は前回の桜の撮り方に引き続き、自撮り棒を活かした上手なセルフィーの撮り方をご紹介したいと思います。
今回の撮り方のポイントは以下の3つ♪
1.やや上から撮影する
自撮り棒を使用する時は基本的に何人か同時に映る際に使用することが多いと思います。
集合写真の撮影時は全員の顔がしっかり写るように、上から撮影するようにしましょう。
ひとりで写るときも上からのアングルで写真を撮ると、顎がシャープに写りやすく小顔に見える・上目遣いになるので眼が大きく見える・逆光になりずらく綺麗に光が当たった表情が撮れる、などのメリットがあります。
写る人数が多くて自撮り棒を使って更に腕も伸ばさなければいけない時には、付属の手元シャッターを使用するのではなく、セルフタイマーで撮影すると手ブレ防止にも役立ちます。
2.自分の手が写らないように撮影する
Instagramなどでよく見る室内の自撮り写真でありがちなのは、自撮りをしていることが明らかにわかる写真。
写真の画角に頑張って伸ばしてる腕が入っていると「自撮り感」が増して見えますよね。そんなときにも自撮り棒を使うと自然な雰囲気の写真が撮れます。(これが自撮り棒の本来の使い方ですね!)
自然に見えるように撮影するコツは、自撮り棒を水平に持つこと。
この時に自撮り棒の棒部分と、持ち手が写らないようにすることで、他人に撮ってもらったような写真に仕上げることができます。
また、室内でもある程度の背景を写すことで更に自然な写真に仕上がります。
3.いつもと違う角度から風景を撮る
風景の写真を撮るときにも自撮り棒は活躍します!
たとえば、動画を撮る際なども、自撮り棒を使用して頭上から撮影をすれば、臨場感あふれるインパクトのある動画が撮れますし、逆に足元から撮影することで非日常感のある面白い写真や動画を撮影することができます。その際は逆光になって顔が暗く写らないように気をつけましょう。
使い方の工夫次第で、いろんなシーンで活躍してくれそうですね。
自撮り棒がなくても、コツ3つを試してみよう!
以上3つが今回の撮影のポイントでした。
自撮り棒があるととても便利ですが、自撮り棒を使わないセルフィーでも「上からのアングルで撮る」「逆光にならないようにする」などの撮影方法は活かせると思いますので、自撮り棒を忘れた時や、お持ちでない方もぜひ試してみてください!
※自撮り棒を使用のご注意!!
自撮り棒はとても便利な撮影グッズですが、使用が禁止されている施設やイベントも多々あります。
動物園などでも、自撮り棒を使って動物の表情をアップで撮ろうとする方もいらっしゃるようです。気持ちはわからなくもないですが、とても危険な行為ですし、周囲を巻き込んでケガやトラブルになる可能性もあります。
何より、自撮り棒の使用が禁止されてしまったら悲しいですよね。自撮り棒を使用する際は、周囲の迷惑にならないよう、十分な注意を払って使用しましょう!
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