今年こそ桜をきれいに撮りたい!アマチュア・カメラマンに学ぶ簡単なコツ3つ!

スマホで桜を撮ってみても綺麗に撮れなかった、なんて話をよく聞きますが、大人女子のみなさんにも似たような経験はありませんか?
思わず「いいね!」を押したくなるような写真のコツを教えます!
自慢できるような桜の写真を撮ろう!
まだまだ寒く感じる日も多いですが、日に日に春っぽさが増してきている様な気がする今日このごろ。
花粉も絶好調に飛びまくっていて、毎日鼻水も涙も止まりません。
とは言っても春と言えばピクニックにお花見など楽しみもたくさんありますよね。春は気温と一緒に気分もテンションも上がります。
筆者の僕も春の風物詩として、休日はてりたまを食べながらよくお花見散歩をするのですが、桜は見るだけじゃなく、スマートフォンで写真に納めて友人やSNSにも共有したくなることがあります。
できるなら自慢できるような写真を撮りたいですよね。そこで今回は、大人女子のみなさんに桜の写真を上手に撮るテクニックをご紹介できればと思います。
この写真は僕が自分のiPhoneで撮影した写真です。
自分で言うのもなんですが、結構綺麗に撮れていると思いませんか?
この写真を撮る上で気をつけたコツは、大きく分けて下記の3つです。
1.「接写」機能で撮ること。
接写というと難しいようですが、小さい被写体を近くで撮影する際に使う機能のこと。
iPhoneであれば、被写体を近づけることで自動的に撮影モードが接写に切り替わります。
通常のデジカメやAndroidの端末の場合はチューリップの様なアイコンが接写モードのマークになっているので、そこを押します。
接写で撮影すると、ピントの合う範囲が狭くなるので、背景がボケて手軽に雰囲気のある写真が撮れるようになりますよ。
2.「逆光」で撮ること。
桜だけに限らず、花の写真を撮る際によく使われる技法なのですが、花を接写する際には逆光での撮影が綺麗に撮るコツになります。
逆光だと薄い花びらに光が透けて見えて、桜の繊細さがよくわかりますよね。
また、順光(撮影者の後ろに太陽や光)で撮影すると暗く写ってしまいがちな桜も、逆光で撮影することで明るく綺麗に撮ることができます。
3.「余計なものを写さない」で撮ること。
この桜の写真は新宿御苑前で撮影したのですが、まだ殆どの桜が咲いていなかったので、唯一満開になっていた桜の木に人がたくさん群がっていました。
桜はとても綺麗だったのですが、他の撮影している人たちが背景に写ってしまうと、せっかくの綺麗な桜の写真も雰囲気が台無しになってしまいますよね。
写真にムダなものが100%写らないようにするのが難しくても、余分なものはできるだけ写さないようにすることで、見せたい被写体を際立たせることができます。
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また、上記では木に咲いている桜の花の撮り方のコツをご紹介しましたが、木に咲いている花だけが桜ではありません。
桜を見る時は上を見上げることが多いと思いますが、足元に落ちた桜の花びらや池に浮かぶ桜の花びらなど、花びらのじゅうたんに目を向けてみるのもまた乙なものだと思います。
カメラの使い方やコツ、写真は見ていて綺麗なものやそうでないものがありますが、僕は撮影方法に正解はないと思っています。
今回この記事を読んでいただいた大人女子のみなさんも自分なりの方法で桜の撮影を楽しんでみてください。それがまた撮影の楽しさだったりもします。
それではみなさん、よい春を!
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