春の節約大作戦! 無理なく簡単に家計を見直し!!

新年度をきっかけに「節約しよう!」「貯金しよう!」と気を引き締める大人女子も多いでしょう。でも、がんばりすぎると節約疲れで長続きしないもの。
無理なく、楽しく、効率的に家計のダイエット化を図るのは、それほどむずかしいことではありません。
そこで、毎日の生活のなかで簡単にできる節約術をご紹介します。
ふるさと納税で食費を浮かせながらグルメを楽しむ!
賢い人が既に実践しているのが、ふるさと納税。ふるさと納税は、上手に活用すれば食費をかなり浮かせることができます。
ふるさと納税について簡単におさらいすると、実質2,000円の寄付金で、さまざまな地域の特産品を手に入れられる制度です。
「寄付金額-2,000円」が税金控除となって戻ってくると考えるといいでしょう。
寄付できる上限金額は、家族構成や収入によってちがってくるので、それぞれの自治体に問い合わせるのがまちがいのない方法です。
例えば、給与の年収が300万円で独身か共働きなら、31,000円までの寄付は「実質2,000円」になります。
そこで賢い大人女子が実践したいのは、家計を助けるふるさと納税活用術です。
まず選びたいのが、食卓の必需品・お米。10,000円の寄付をすると、茨城県境町ならコシヒカリ、あきたこまち、ゆめひたちがセットになった「茨城県のお米食べくらべ15kgセット」が返礼品としてもらえます。
10,000円なら、山形県高畠町に寄付すると「たかはた産つや姫 5kg」がもらえます。
また、誕生日やイベントのときに奮発して豪華なお肉や魚介類を買う人も多いですが、そんなときに備えてブランド肉やカニなどを選ぶのもおすすめ。
ちなみに、10,000円の寄付で、佐賀県小城市 なら「焼肉屋特選!佐賀和牛カルビー(500g)」が、静岡県南伊豆町なら「殻ムキ簡単!特大ずわいがにツメ(1kg)」がもらえます。
つまり、30,000円の寄付ですが、実質2,000円の出費で、お米15kg、ブランド牛、カニが手に入るのです。
電力の自由化に飛びつく前にやるべきことは!?
4月から電力自由化がスタートします。この機会に家庭の電気について見直してみましょう。
電力自由化に飛びつくよりも、まずはいまの利用状況を確認することが大切。
「電力会社とどんな契約をしていますか?」と聞かれて、すぐに答えられる人は意外と少ないのです。
契約アンペア数に無駄はありませんか?アンペア数が高くなるほど基本料金が高くなります。東京電力の場合、基本料金は40アンペアだと1,123円ですが、20アンペアだと561円と約半分になります。
まずは、アンペア数を見直してみましょう(※関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力はアンペア制を導入していません)。
さらに、電気を使う時間帯にも注目。
通常は「従量電灯」という契約です。これはどの時間に電気を使っても、電気代は変わらないプランです。
もし、電気を使う時間帯が決まっているのであれば、「時間帯割引契約」に切り替えるのがおすすめ。よくあるのが、日中は家にいないので、電気はほとんど夜しか使わないパターン。
この場合、東京電力なら夜の9時から朝5時までの電気料金が安い「夜得プラン」を契約したほうがいいでしょう。
まずは契約アンペア数とプラン内容を見直したうえで、改めて電気の購入先の変更を検討するのが正しい節約術です。
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