新生活スタート!携帯代の節約で毎月1万円の貯金もらくらく♪

何かとお金と時間のかかる新生活。大まかな準備は整ったら、今度は具体的な家計のやりくりや実生活のことを考える必要があります。
家計の中でも負担になりやすいのが携帯電話代やインターネットなどの通信費。
携帯代を節約できれば、春から上手にらくらく貯金ができちゃいます♪
「携帯料金、高いなあ」と思ったときが節約のチャンス!
いまの時代、家計に重くのしかかってくるのが携帯の月額料金(みんなの携帯料金ランキングはこちら)。ガラケーからスマートフォンに切り替えたことで、月額料金が2~3倍増えることも珍しくありません。
家計のためには携帯電話の無駄をなくすことが必須。それなのに「高いなあ」と思いながらも、何も対策を講じていない人がほとんどです。
携帯料金を安くしたい!そう考えている人にお伝えしたいのが、「価格.com」で知られるカカクコムが行ったスマートフォンに関する調査結果。
現在、大手3キャリアのほかにさまざまな格安SIMがありますが、実際に格安SIMを利用しているのはファミリー層ではたったの5%。シングルで見ても、10~20代は5.3%、30~40代は13.6%、50~60代は4.4%という結果でした。
大手3キャリアを利用している人が圧倒的に多いようですね。
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携帯電話を見直すだけで、月に7,000円も貯金できる!?
月額料金に目を向けてみると、格安SIMが約1,600~1,800円、大手3キャリアが約8,200~8,700円と、なんと1ヵ月で7,000円もの差があることが明らかになりました。
SIMロック解除によって一躍注目された格安SIMですが、利用者が少ない背景には「つながりにくいんじゃないかな?」「通信速度が遅いんじゃないかな?」といった不安があるようです。
つまり、格安SIMについて誤解している人が多いのです。
格安SIMのほとんどはdocomoの回線を借りています。ですから、つながりやすさやエリアに差はないといわれています。
もちろんナンバーポータビリティが利用できるので、これまでの番号を変える必要はありません。
かなり使える格安SIM!新しいサービスも続々!!
一例として、楽天モバイルを見てみましょう。月額料金が7,000円の人が、端末はそのままで楽天モバイルに変更したとします。
楽天モバイルの場合、SIMタイプは「通話SIM」「データSIM(SMSあり)」「データSIM(SMSなし)」の3種類があります。
通話はほとんどラインを利用するので、「データSIM(SMSあり)」を選び、動画を観たり音楽を聴いたりしたいのでデータ通信量は5GBを選んだとします。
その場合、楽天モバイルの月額料金の目安は1,570円。通話料金は別途になりますが、なんと5,500円近くも安くなるのです。
さらに、電話を使う人向けに「5分かけ放題オプション」があります。これは月額850円で、5分以内の国内通話が何度でもかけ放題になるというサービス。
このように、格安SIMもどんどん新しいサービスを打ち出してきています。
もちろん、どんなケースでも格安SIMがお得というわけではなく、家族割りをはじめとする割引サービス、通話時間やデータ通信量を含めて考えなければなりません。
ただ家計のダイエット化のために、携帯の乗り換え先として格安SIMを検討するのは賢い方法といえるでしょう。
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