やりくり上手になるポイントは?

お金に家事、自分のことや子どものこと、みんな、どんな風に日々過ごしているんでしょうか。
やりくり上手になるためには、まず、自分の状況をよく分かっていることが大切。今回はそのチェックポイントをご紹介。あなたはやりくり上手?
整理から始めよう
まずは、身の回りの整理から始めましょう!エ?と思ったあなた!
日用品のストック棚やクローゼットがごちゃごちゃになっていると、何があって何が足りないのか、分かりにくくなってしまいます。足りているのにいくつも買うのは、いずれ使うとしても、お財布とスペースとしてはもったいないですよね。
例えば、この前のセールで洗剤を買ってあったのに、見つけられず、もう1本購入したら他に出てきた!なんて方は注意。
同じカテゴリの品物は、なるべく同じ場所に何があるか分かりやすいようにしまい、余分な買い物はしないようにしましょう。衣類なども、もう着ないもの・使わないものは、リサイクルやリユースに。思いがけず、少しだけお小遣いが入るかもしれません。
毎月の支払いを見直してみよう
細かく家計簿をつけるのが苦手な方も、おおよそでいいので、毎月、大体何に費用がかかったか振り返る時間を作ってみましょう。何に使ったかを考えることで、次の月の買い物に対して、意識が自然と変わってきますよ。
コツは、家賃や通信費など固定の出費と、娯楽や衣類などその都度変わる出費に分けて考えること。「今月はお祝い事や旅行など特別なことでかかった」という場合は毎月ではないので、程々に考えましょう。注目は固定の出費。
保険や通信費など、毎月なんとなく支払い続けているものはありませんか?初期の契約から、ある程度の期間が経っていると、自分にそぐわなかったり、必要のないサービスに加入していたりしているかもしれません。また、当時よりもっとお得なプランがある場合も。思い当たる方は、一度窓口に相談してみましょう。貯金額がアップできるかも。
小さな工夫と手間でエコ&ヘルシー
なんでもほしいと思った時、探せばすぐにネットやコンビニなどで、便利に手にできる時代。その分ほしいものが、沢山ある社会になっているかもしれません。
そんな世の中だからこそ、手作りなものは、より一層温かく感じるもの。例えば、お弁当も、おかずやおにぎりを1品手作りするだけで、節約だけじゃなく、無添加でヘルシーの一石二鳥!そして周りに褒められ、女子力もUPな予感!?作ることが小さな運動にもなるから、カロリー消費の助けにもなります。
食べたいお菓子を、買わずに作るのもいいですね。お子さんと作れば、コミュニケーションやお子さんの体験学習にもなって楽しいはず。ストックできる、ピクルスやジャムのようなものもいいですね。
光熱費についても、例えば、夜遅くまでのTVやネットを控えて早めに寝れば、節約にも美容にもなりますね。小さな工夫と手間で、簡単にエコでヘルシーな生活が送れます。
本当のやりくり上手になろう
本当のやりくり上手さんは、小さな工夫と手間で、日々の生活をお金で買えない、豊かな生活にしていける人。すぐに全部を取り入れるのは難しくても、今日から少しずつ実践して、毎日の生活に取入れてみましょう。