急に決まっても損したくない!賢い引っ越しのための4つのアクション

新年度を控え、予期せぬ転勤などで急に引っ越しが決まる人も多いでしょう。
ただでさえ引っ越しは大仕事!やるべきことがたくさんあります。
それなのに急に決まったら……。焦ってしまいますよね。
そんなときは、やるべきことの優先順位をつけましょう。
急な引っ越しの場合、真っ先にやるべきことは4つあります。
1.賃貸住宅の人は管理会社に連絡する
現在の住まいが賃貸の人は、管理会社に退去する旨を伝えます。一般的に、解約手続きは退去する1ヵ月前までに行うことになっています。
1ヵ月前までに手続きをしないと、その分の家賃を請求されることになります。
契約内容によってちがってきますが、日割り計算、半月分、なかには1日遅れただけでも1ヵ月の家賃を請求されることもあります。
契約がどうなっているのか、賃貸契約書で確認しましょう。
また、退去のときに立ち合いが必要な場合があるので、そちらの確認も忘れずに。
2.新しい住まいを探す
新しい住まいを自分で見つけなければならないときは、新居探しも真っ先に行わなくてはなりません。
引越先が遠方の場合、物件探しに時間をかけられないので、あらかじめインターネットの賃貸情報で目星をつけておくのがベスト。
また、数軒の不動産会社に希望を伝え、条件に合った物件を探してもらう方法もあります。
3.子どもの転校手続きをする
子どもがいる場合、市内での引っ越しか、市をまたいでの引っ越しかによって学校手続きがちがってきます。
どちらの場合もまずは子どもの担任に連絡をし、学校から「在学証明書」と「教科書給与証明書」を発行してもらいます。
その後、転居、または転出・転入の手続きを行います。
4.引越業者を手配する
引越シーズンの3月は、どの引越業者も混んでいます。また、オフシーズンに比べて料金は割高です。
日にちに余裕があるほど希望が通りやすいので、引越業者の手配はできるだけ早くするのがベストです。
≫損をしない引越業者の選び方は?
公開日:2016/03/04
2017.05.26UP 新着心理診断