大人女子必見!年収300万円でも1000万円貯めるための10の法則

大人女子なら、通帳の残高がゼロというのは避けたいもの。いざというときのために、ある程度の貯蓄はしておきたいですよね。
でも、今年こそお金を貯めよう!と決意しても、なかなか貯まらないのがお金……。
そこで1000万円貯めるために、まずは心がけたい10の法則をお届けします。
法則1.具体的な目標を設定する
貯蓄を始めよう!そう決心したら、まず「何のために」「いつまでに」「いくら貯める」のか具体的な目標を立てましょう。
ただ漠然と「お金を貯めよう」と思うだけでは、計画的な貯蓄はできません。
具体的な目標が見えるとモチベーションが上がり、節約もさほど苦には感じないもの。
「何のために」貯蓄するのかが明確になったら、具体的なビジュアルを描きましょう。
例えば、マンション購入のためだったら、間取りやインテリアをはじめ、そこで暮らしている自分を想像したり、ノートに書き出したりしてみて。
将来像にリアリティがあるほど貯蓄の意識が高まりますよ。
法則2.一定額を貯蓄にまわす
具体的な目標を設定したら、自然と「月にいくら貯蓄するか」が見えてきますね。
いちばん肝心なのは、毎月一定額を必ず貯蓄にまわすこと。
おすすめは、銀行の自動積立定期預金や会社の財形貯蓄。毎月一定額をきちんと貯蓄にまわすことが1000万円への近道です。
法則3.言い訳はしない
貯蓄で大事なのは、言い訳をしないこと。
「今月は急な出費が多かったから……」「今月は子供にお金がかかったから……」といった理由で貯蓄をパスするのはNG!
言い訳をすると貯蓄はできません。もしかしたら、普段から知らず知らずのうちに言い訳が口癖になっているかも!?
言い訳ばかりすると、お金ばかりか運も逃げていきますよ。
法則4.ノートにレシートを貼る
いちばんのおすすめは家計簿をつけること。続ける自信がない人は、せめてレシートをノートに貼っていきましょう。
大事なのは、毎月の収入と出費をきちんと把握すること。そのうえで、自分がどんな無駄遣いをしているのか理解すると、自然と出費が減っていきます。
ノートに貼ったレシートに、必要な出費は○、無駄遣いなら×をつけていくだけでも、意識が変わっていきますよ。
法則5.急な出費用の口座は別に
結婚式のご祝儀や帰省費、家電の故障など、けっこうあるのが臨時の出費。そんなとき、貯蓄用のお金をまわしていたら、モチベーションが下がってしまいます。
おすすめは、臨時出費用の口座を別に作っておくこと。
例えば、残った生活費や500円玉は臨時出費用にまわすといったルールを作っておくといいでしょう。
法則6.無駄を見直す
貯蓄するために、出費を減らすことは欠かせません。なかでも、光熱費や生命保険、携帯電話などの固定費を減らすのが効果的。
特に減らせる要素が多いのが、携帯電話と生命保険。携帯電話は大手3キャリアにこだわらず、格安SIMも候補に入れてみて。ほとんど通話をしないのであれば、格安SIMに乗り換えると、利用料金がぐっと安くなる可能性大。
同じように生命保険も、ほんとうに必要な契約内容なのか見直してみましょう。
法則7.部屋を片づける
散らかった部屋に住んでいると貯蓄はできません。クローゼットや押入れ、引き出しなどに不要なものを詰め込んでいる人は、いますぐ断捨離しましょう。
また、キッチンや冷蔵庫をすっきり片づけるのも大切。
小麦粉やパスタや調味料など買ってから実はキッチンの奥にあった!というケースがよくあります。
無駄な買い物を避けるためにも、部屋は整理整頓を心がけて。
法則8.お財布をスマートに
お金持ちのお財布はスリムでキレイといわれています。レシートやポイントカードで、お財布がパンパンになっていませんか?
パンパンのお財布を持っていると金運が下がることはよく知られていますね。利用しない店のポイントカードや使わない割引券などは、思い切って捨てるのもひとつの手。
そして、一日の終わりにはお財布をすっきり整理する習慣をつけましょう。
法則9.自分に投資する
我慢ばかりしていると、節約疲れでストレスが溜まり、散財してしまうリスクも!
貯蓄には、生活にメリハリをつけることも大切。「これにはお金を使っていい」という項目をあらかじめ決めておくのがおすすめです。
年に一度は旅行に行く、映画や美術館に行く、ちょっとリッチなランチをするなど、自分が心地よいと感じることにお金をかけましょう。
法則10.収入を増やす
出費を減らすことには限界があるので、収入を増やすことも考えてみましょう。
考えられるのは、資格を取って転職したり、株式投資を始めたりすること。ただし、どちらにもリスクがつきもの。すぐ行動に移すのは厳禁です。
収入を増やすためにはどういう方法があるのか、まずはじっくり考えてみましょう。何事も考え、計画を立てることから始まります。