冬のボーナス2015!「いつ出る?」「何に使う?」大人女子のお金事情

「冬のボーナスはいつ出る?いくら出る?」こんな声が聞こえるようになってきました。
さて、2015年の冬のボーナス、みんなはいくらもらって、何に使うのでしょう。
それでは、大人女子のお金にまつわる本音をさぐってみましょう。
今年はお財布がぽかぽかの冬になる!?
経団連の発表によると、大手企業の冬のボーナス平均額は91万697円で、過去最高レベルとのこと。
じゃあ、今年はボーナスに期待できるのかというと、残念ながら景気のいい話は一部だけのようです。この金額は従業員500人以上の東証一部上場企業のことなのです。
では、女性に絞って、昨年と一昨年を振り返ってみましょう。
「価格.com」の調べを参考にしてみます。
・2014年冬 → 女性の平均額39万3000円
・2013年冬 → 女性の平均額43万4000円
昨年の冬のボーナスは、女性にとって前年比マイナスとなる厳しい結果となりました。
さて、今年はどうなるのでしょう!
100万円以上の人もいれば、0円の人もいる!
ボーナスの金額は「出てみないとわからない」という声が多く、予想としては「30万円台」が多数派です。
その一方、100万以上もらえる女性や、1万円も出ればいい女性、早くもボーナスなしが決定している女性もいます。
2015年の冬のボーナスは、どうやら格差が広がっている模様です。
ボーナスが出ない!これってブラック企業!?
「うちの会社はボーナスが出ない!ブラック企業じゃないの?」と思う人もいるでしょう。
たしかに多くの企業は、給料+ボーナスという給与体系をとっているので、そう思っても無理はないかもしれませんね。
でも、法律ではボーナスに関する決まりはありません。つまり、ボーナスを支給するかしないかは企業が判断していいのです。
大手企業は、会社の利益を社員に還元する形でボーナスを支給していますが、中小企業の場合は経営者のさじ加減によるところが多いのです。
みんなはボーナスで何を買うつもり?
なんだかんだ言っても、やっぱり嬉しいボーナス。
使い道はというと、トップは鉄板の「貯金」。 そのほか「ローン返済」「生活費の補てん」「教育費」などシビアな現実を反映しています。
今年もボーナスの使い道には大きな変化はないと見られています。
そうは言っても、やっぱりちょっとは贅沢したいもの。では、自由に使えるお金はいくらかというと、いちばん多いのは5~10万円。
何を買いたいかというと、洋服やファッション関係が定番のトップです。
そろそろ冬のセールが始まるショップもあります。すでにボーナスが出たら何を買うのか下見している大人女子も多いようですよ。
大人女子ならではのボーナスの使い道
洋服やバッグなどファッション関係のほか、大人女子は旅行にもお金を使います。特に寒い冬は温泉が人気。
そして、大人女子は自分磨きにも余念がありません。クリスマスや年末年始に備えて、エステや美容室、まつエクやネイルなどを自分へのご褒美にする人も多いようです。
ワンランクアップの使い道1 ~ 投資にチャレンジ
いつもとちがう使い道をして、ワンランクアップの自分をめざすのもおすすめです。
将来、老後難民や下流老人にならないためにも、投資について考えてみてはいかが?
例えば、この機会にNISA(ニーサ)を始めてはどうでしょう。
NISAは少額投資非課税制度のことで、株や投資信託の利益に税金がかからないことです。期間や金額などいろいろ細かな決まりはありますが、通常なら約20%の税金がかかるため、賢い大人女子ならぜひ覚えておきたい制度。
まずは勉強することから始めましょう!
ワンランクアップの使い道2 ~ 親孝行をする
感謝の気持ちをこめて、両親にプレゼントを贈るのもおすすめ。普段、なかなか言えない「ありがとう」を伝えるチャンスです。
<お母さんにもキレイでほしい!>
温泉旅行や贅沢な外食もいいですが、お母さんと一緒のフルエステはいかが?いまはペアエステが大人気。母娘向けのプランがあるエステサロンも多いので、希望に合ったところを選んでみて。
セレブ気分を味わいながら、母娘そろってピカピカの美人になっちゃいましょう!
<お父さんには元気でいてほしい!>
禁煙に失敗続きのお父さんには、電子タバコのプレゼントはいかが?いまの電子タバコは種類が豊富なので、お父さん好みのハイセンスなものが見つかるかも。
お父さんの健康を考えて選ぶなら、有害物質などのチェックをクリアした日本向け電子タバコや日本国産のリキッドがおすすめです。