運気がアップする整理術!写真・手紙・年賀状は今年中にすっきりお片付け!!

写真や手紙、年賀状などの紙類は、まとまるとけっこうかさばるもの。
しかも、捨てられない人が多く、昔の写真や年賀状を全部取ってある人もいるようです。
風水では、使っていない古いものにはマイナスの気が宿り、運気がダウンするといわれています。
幸運を呼び込むために、古い紙類をすっきり整理しましょう。
写真編 ~ 「大切」「保留」「不要」に分類
スマホやデジカメの普及で、写真はデータがあたりまえの時代。でも、昔のプリント写真がたくさんあって整理していない人も多いのでは?古い写真は箱に入っていたり、輪ゴムで留めてあったり、簡易アルバムに入れてあったり、あちこちばらばらになっていることもあるようです。
古いプリント写真を整理するためには、まずは一度、一か所に集めることからはじめましょう。
【プリント写真の整理術】
1.写真の年数がわかれば、年ごとに分類していきます。わからないものが多い場合は、おおよその年数で仕分けてもOKです。
2.年数で分けた写真をさらに月ごとに分けていきます。わからないものは洋服などで見当をつけていけばOK。
3.仕分けた写真を「大切」「保留」「不要」に分けます。「大切」なのはずっと取っておくもの。「保留」は必要か不要か迷うもの。「不要」は取っておく必要のないもので、できれば昔の恋人の写真なども運気アップのためには不要に仕分けたいところです。
4.「大切」な写真はアルバムに入れましょう。その際、ただ入れるのではなく、年月やコメントをカードに記入し、写真と一緒に入れておくと、思い出がよみがえるアルバムになりますよ。
5.「保留」の写真はとりあえず箱にしまっておき、時間をおいて再度チェックしましょう。
6.「不要」となった写真は思い切って捨ててしまいましょう。
手紙編 ~ 思い切って断捨離を!
人からもらった手紙を捨てるなんて、そんな失礼なことはできない!そう思っている人は多いでしょう。ただ、もらった手紙を再び読み返すことはほとんどないのも事実。処分していいのか迷いますよね。
捨てないことを前提に、届いた手紙やハガキをすべて無条件で保管している人もいるようです。そうなると、かなりの場所を取ってしまいますよね。
手紙にも断捨離が必要です。
【手紙の整理術】
1.まずは、儀礼的なあいさつに絞って処分してはいかがでしょう。引越や結婚、赤ちゃん誕生を伝えるハガキなどです。また、時候のあいさつや簡単なお礼状も取っておく必要はないのでは?
2.残った手紙は、マイルールを決めて仕分けします。「この先も繰り返し読みたい手紙」「思い出に残っている手紙」「大切な人からの手紙」などルールは人それぞれ。自分で決めましょう。
3.残しておく手紙は、できればサイズが揃うように折るなどするのがおすすめ。整理のしやすさがちがってきます。箱に入れたり輪ゴムで留めたりするより、クリアファイルに入れたほうがすっきりしますよ。
年賀状編 ~ マイルールを決めておく
捨てられずに何十年分もの年賀状を保管している人がいるそうです。
年賀状の整理にもマイルールを作りましょう。いちばん大切なのは、「1年たったら処分する」「3年分だけ取っておく」などいつまで保管するかを決めることです。
【年賀状の整理術】
1.とりあえずショップや会社からのビジネス年賀状は処分します。
2.保管する年賀状は、1年ごとに輪ゴムでまとめるのもいいですが、パンチで穴をあけてリングを通したり、ダブルクリップで留めたりするのもいいでしょう。
年賀状はあちこちにしまわないで、収納場所を決めておきます。かわいい箱のなかにまとめてしまっておくといいでしょう。
3.過去の年賀状の整理が終わったら、来年に向けての心構えをしましょう。年賀状が届いたらチェックすべきポイントは4つ。
1)その年賀状に返事は必要か(出した人からの年賀状か)
2)住所などの連絡先に変更がないか(住所録を作っていれば修正)
3)取っておく必要があるか(ビジネス年賀状ではないか)
4)処分していいものはお年玉年賀状の当選番号を確認してから処分
個人情報に気をつけて!
手紙や年賀状には個人情報が詰まっているので、処分する際はシュレッダーにかけるなど十分気をつけましょう。また、写真の処分にも配慮が必要です。
手紙や写真などの紙類は整理に時間がかかるもの。一度にすべて済ませようと急ぐのではなく、少しずつでもいいのでまずは手をつけることから始めましょう。