秋~冬こそおすすめ!ホットヨーグルトはダイエットの救世主!!

巷には数々のダイエット法があるけれど、楽やせダイエットの定番になりつつあるのが「ホットヨーグルトダイエット」。
すでに実践した女性からは「ほんとに効く!」との声があがっています。
ホットヨーグルトダイエットは、気温が下がってきたこの季節にぴったり。クリスマスまでに、スリムなボディとつるつる美肌を手に入れちゃいましょう!
「ヨーグルトは温める」がいまの常識
ほとんどの女性が食べているヨーグルト。体にもお肌にもいいことは、すでに皆さんご存じですよね。
普通に食べるより断然おすすめしたいホットヨーグルトですが、なぜ温めるとさらに嬉しい効果がアップするのでしょう?
乳酸菌の働きが活発になる
ダイエットのためにも美肌のためにも、腸内環境を整えることは欠かせません。そのためには、乳酸菌をたくさん含んだヨーグルトが効果的!
けれど、乳酸菌は低温では活発に動きません。乳酸菌が活発に動くのは、38度~40度。つまり、冷蔵庫から出したヨーグルトよりも、温めたヨーグルトを食べたほうが乳酸菌を効果的に取り入れることができるのです。
ダイエット効果!美肌効果!乳酸菌は女性の味方
乳酸菌は腸内環境を整えて、便通を良くしてくれるだけではなく、コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあります。
腸内の悪玉菌を退治し、さらに老廃物が排出されるので、肌あれやニキビを予防し、美肌へと導いてくれるのです。
【乳酸菌の働き】
・整腸作用
・免疫力強化
・美肌効果
・花粉症予防
・アレルギー予防
・虫歯予防
温めることで内臓の冷えを予防
冷たいものを食べると腸は冷えてしまいます。その結果、血流が悪くなり、腸の働きが鈍くなります。いくら体にいいヨーグルトでも、気温が下がっていくこの時期、腸を冷やすのはNG。しかも、腸が冷えていると乳酸菌の働きを妨げてしまいます。
でも、ホットヨーグルトなら腸を冷やすどころか、温めることができます。冷え性やお腹の弱い人でも安心して食べることができ、代謝もアップします。
脂肪を燃焼してダイエット効果
さらにホットヨーグルトにはカルシウムの吸収率を良くする働きも!
実は、カルシウムが不足すると太りやすい体になってしまうってご存知でしたか?
カルシウムが少ないと脂肪が燃えにくく、体脂肪がつきやすくなります。しかも、体温が下がるので、脂肪を燃焼する力も弱くなってしまいます。
つまり、カルシウムを効率よく摂取できるホットヨーグルトには、ダイエット効果もあるのです。
とっても簡単!ホットヨーグルトの作り方
ホットヨーグルトの作り方はとっても簡単!
ヨーグルト100gなら、500Wの電子レンジで40秒ほどチンするだけ。気をつけたいのが、温めすぎないこと。63度を超えるとヨーグルトの乳酸菌が死滅するといわれています。
ただし、乳酸菌のすごいところは、死滅しても効果があること。腸のなかで善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善してくれます。
ホットヨーグルトのおいしい食べ方
ヨーグルトは温めると酸味が強く感じられます。食べにくいなと思ったら、刻んだバナナを加えるのもおすすめです。バナナに含まれるオリゴ糖が乳酸菌の働きをさらに活発にしてくれます。
同じ理由で、ハチミツもおすすめです。
ホットヨーグルトは夕食後に食べるべし
ホットヨーグルトのダイエット効果を最大限に生かすなら、夕食後に食べるのがおすすめ。
夜食べることによって、寝ているあいだにヨーグルトのカルシウムが体内の脂肪と結びつき、体外に排出してくれます。
食前に食べると、せっかくの生きた乳酸菌が胃酸によって死滅してしまうので、夕食後のデザートにいただきましょう。
乳酸菌にはストレスが原因の不眠を解消する働きもあるので、心地よい睡眠が得られますよ!