驚くほど美人に撮れる!!写真写りがグッと良くなる10のテクニック

旅行やデート、飲み会などイベントが多いときは、写真を撮られる機会が多くなりますよね。
でも、写真写りが悪いことに悩む女性も多いようです。
そこで、ちょっとした工夫で写真写りがグッと良くなるテクニックをご紹介しましょう。
テクニック1:基本中の基本!アゴを引く
アゴを引くのは基本中の基本。アゴを少し引き気味にするだけで、驚くほどの小顔効果が!さらに、顔の印象もやわらかくなります。
アゴを引かないと、顔が大きく見えるだけではなく、顔のパーツのバランスが崩れ、横柄なイメージに。
アゴを引き気味にしたまま首を少し傾げる感じにすると、フェースラインがよりシャープに見えますよ。
テクニック2:自然な笑顔が美人を作る!
カメラを意識するあまり、表情がこわばって不自然な笑顔になる人がいます。笑顔は口角を上げるのではなく、頬の筋肉を上げるイメージで!笑顔がひきつる人は、筋肉が固まっているので、普段から鏡に向かって笑顔の練習をしましょう。
それでも、カメラを向けられると緊張する人は、自分の好きなものを思い浮かべてみて。可愛がっているペット、好きな人、おいしい食べ物のことを考えると、自然な笑顔になりますよ。
テクニック3:ベストな角度を研究する!
人間の顔は、左右非対称。右側を見せるか左側を見せるかで、印象が大きく変わってきます。鏡を見ながら、自分が最も美人に見える角度を研究しましょう。
目が大きいほうをカメラに向けるのが基本ですが、顔の印象を決めるのは全体のバランスなので、自分がベストと感じる角度を見つけて!写真に映るとき、自然とその角度になるよう慣れておきたいですね。
テクニック4:カメラレンズを凝視しない!
「撮るよ~!」と言われたら、ついカメラレンズを凝視しますね。でも、レンズをじっと見つめるときつい印象になるし、目に力が入って不自然になりがち。
目線をレンズよりも少しだけ上に向けると、やわらかな印象になり、目が自然にぱっちり大きくなります。
テクニック5:トップスは明るい色のものを!
白いトップスを着ると、レフ版効果で光を反射して顔色が明るくなります。
首まわりはすっきりさせたほうが小顔効果があるので、首元がつまっていないデザインのものがベター。
テクニック6:ピースサインで小顔効果を!
顔の近くでピースサインをしたり、手を頬に当てたりすると、小顔効果が!テーブルがあるときは頬杖をつくのもおすすめ。
両手で頬杖をつくと少女っぽいイメージになります。
テクニック7:集合写真は真ん中をキープ!
大勢で撮影するときは、真ん中の位置をキープしましょう。端だと幅広に映ることがあるので太って見えます。
前後二列になるときは、小顔効果を狙って後ろの列へ。ベストポジションは後ろの真ん中です。
テクニック8:全身写真のときは姿勢を意識!
全身写真の代表的なキメポーズは脚をクロスする姿勢。こうすると、脚が長く見えます。このとき背筋を伸ばして、胸を張ることが大切。重心を後ろ脚にのせるのを意識しましょう。
カメラに真正面を向けるよりも、体を少し傾けて斜めになるとスリムに見えます。
いきなり実践するのはむずかしいので、どうしたらよりスタイルが良く見えるか鏡を見ながら練習しましょう。
テクニック9:メイクはシャドーを入れる!
結婚式やパーティのときは、シャドーとハイライトを意識したメイクを。フェースラインにはシャドーを入れ、額、鼻筋、アゴの先にはハイライトを入れることで立体感が生まれ、小顔効果が期待できます。
テクニック10:写真に慣れよう!
「キレイに写りたい」という気持ちを捨てるのもひとつの方法。写真写りを意識しすぎると、つい身構えて表情も硬くなってしまいます。
苦手意識を克服するためには、慣れることが大切。写真を撮る機会を増やし、「普段どおりに写ればいいや」と気軽な気持ちになりましょう。
どうしてもこわばった表情になる人は、無意識のうちに息を止めているかも。シャッターが押される直前、すっと息を吸ってみて。余分な力が抜けて、自然な表情になりますよ。