危険!老け肌を招く春の紫外線!!いますぐ始めたいUV対策7つのレベル

紫外線対策は夏のイメージですが、実は春こそが大事!
紫外線は3月から強くなりはじめ、4月、5月と急速に猛威をふるいます。
春に紫外線対策をしないと、しみ、しわ、たるみを招き、老け肌になるのです。
のちのち後悔しないために、いますぐ紫外線からお肌をガードしましょう!

そこで、紫外線対策の初心者から上級者まで、レベルごとに効果的な方法をご紹介します。
レベル1:UVカット効果があるファンデーション
日焼け止めを塗るのは基本中の基本ですね。
雨でも曇りでも、紫外線は降り注いでいます。外出するときは必ず日焼け止めを塗りましょう。
UVカットアイテムには、日焼け止めのほかにも、ファンデーション、BBクリーム、下地クリーム、パウダーなど紫外線カット効果があるものがあります。
毎日、メイクをして出かける人は、紫外線カット効果のあるファンデーションやパウダーを選びましょう。
特にパウダーは、紫外線を反射させるので効果的ですよ。
大切なのは、こまめに化粧直しをすること。日焼けしやすいTゾーンを中心に、目のまわりや口のまわりなどつけ残しがないように気をつけて!
レベル2:自宅にいるときも紫外線対策を
自宅にいても、紫外線のUVAは窓ガラスを透過して入ってくるので油断は禁物です。
家でごろごろする休日も、日中は日焼け止めを塗るのが鉄則。
日焼け止めはSPF値が高いものを塗るより、低くてもこまめに塗り直すほうが効果的。
レベル3:意外と盲点!首の日焼けに気をつけて
顔だけ日焼け止めを塗って安心するのは危険!
紫外線はアスファルトの照り返しや散乱光など、あらゆる角度からあなたを狙っています。
特に気をつけたいのが首!紫外線に無防備でいると、気がついたときには顔と首の色がちがう!なんてことも。首にも忘れずに日焼け止めを塗って。
ストールを巻くだけでも効果がありますよ。
レベル4:一足先に日傘を使おう
日傘を使うのは夏だと決めつけていませんか?
晴れの日や長時間外にいるときは、日焼け止めにプラスして日傘を使うのがおすすめ。
ただし、日傘が防げる紫外線は全体の半分程度だといわれています。
日傘を差しても日焼け止めは必ず塗りましょう。
レベル5:サングラスをかける
紫外線は目からも入ってきます。
光老化によるしみやしわを防ぐためには、サングラスで目をガードすることも大切!
レンズの色が濃いほうが効果的だと思いがちですが、濃いレンズだと瞳孔に紫外線が多く入り込むので逆効果。
サングラスは色で選ぶのではなく、紫外線カット機能が高いレンズを選ぶのが鉄則です。
レベル6:柑橘類やきゅうりは夜に食べる
美容上級者は、体のなかからも紫外線対策しているようですよ。
効果的な食べ物として真っ先に浮かぶのはビタミンCですよね。
でも、ちょっと待って!ビタミンCでも、逆に日焼けしやすくなる食べ物もあるのです!
それが、ソラレンを含む食べ物。ソラレンは、光に反応する物質のことです。
ソラレンを含むものを食べると日焼けしやすい状態になり、この状態が2~7時間ほど続きます。
<ソラレンを含む食べ物>
・レモンやオレンジなどの柑橘類
・キウイ
・セロリ
・きゅうり
・パセリ
・大葉
レモンやオレンジ、キウイなどのフルーツや、きゅうりなどの野菜は朝食のイメージですが、美白をめざすならやめたほうが無難。
これからの季節は、夜に食べるようにしましょう。逆に、朝におすすめのフルーツや野菜もありますよ。
<朝におすすめの食べ物>
・いちご
・バナナ
・りんご
・トマト
・人参
・レタス
・キャベツ
いちごはビタミンCが豊富で、バナナとトマトは抗酸化作用があります。
どれも手軽に食べられるので、忙しい朝におすすめですよ。
レベル7:週に2回はお肌のスペシャルケア
紫外線対策をきちんとしているつもりでも、いつのまにか「うっかり日焼け」をしていることがあります。
週に2回はシートマスクやコットンパックで、お肌にたっぷりの水分を届けましょう。
お肌の保湿力を上げると、日焼けしにくくなります。逆に乾燥していると、日焼けしやすくなってしまいます。
お肌をしっかり保湿することは、日焼け止めを塗るのと同じくらい効果的だといわれていますよ。
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