絶対に行ってはいけない!日本最恐の心霊スポット7選【全国編】

夏といえば肝試し。昔からの風物詩ともいえますが、興味本位で行ってはいけない本気でヤバい心霊スポットがあります。
そのなかでも「ここだけは行っちゃダメ!」と噂される最恐の7か所をご紹介します。

1.雫石・慰霊の森/岩手県
日本最恐の心霊スポットともいわれています。
1971年7月30日、全日空の旅客機と自衛隊の戦闘機が空中で衝突し、どちらも墜落。162名もの方が亡くなりました。
突然の事故だっただけに、自分が死んだことに気づいていない霊がいるといわれ、「亡霊を見た」「声が聞こえた」「具合が悪くなった」など、さまざまな心霊現象が報告されています。
凄惨な事故があった現場だけに、絶対に興味本位で行ってはいけない場所です。
2.常紋トンネル/北海道
1914年に開通した北海道東部にあるトンネル。
過酷な環境で労働者を働かせていたことで知られ、倒れた労働者はそのまま生き埋めにされたと噂されていました。
1968年に起きた十勝沖地震で壁面が損傷し、そこから立ったままの人骨がいくつも発見されたことから、生き埋めは噂ではなく真実だったことが明らかになりました。
工事殉難者追悼碑が建てられましたが、複数の人影を見たり、不気味な声を聞いたりといった怪奇現象が続いているそうです。
3.貝塚結核病院/大阪府
心霊スポットとしても廃墟としても有名です。
1948年に養護学校として開校し、2009年に廃校となりました。結核患者のための施設だったことから、亡くなった患者の霊がいまもさまよっているといわれています。
廃病院という最恐のシチュエーションと異様な雰囲気から、多くの心霊マニアが訪れ、「窓に人影がいた」といった目撃情報がありました。
現在、建物は解体されたようですが、それでも周辺の空気が怖いといった声が寄せられています。
4.二股トンネル/岐阜県
「朝鮮トンネル」とも呼ばれる有名な心霊スポットです。
トンネル工事のために多くの朝鮮人労働者が働かされていたといわれ、労働による犠牲者が出たばかりではなく、工事が難航したため人柱としてトンネル壁面に埋めたという噂もあります。
地元では「ほんとうにヤバいトンネル」とささやかれ、「人影に追いかけられた」「体をさわられた」といった心霊現象が寄せられています。
5.しとどの巌/神奈川県
源頼朝が隠れた洞窟があることで知られるしとどの巌。昼間は観光地としてにぎわっていますが、夜になると雰囲気が一変します。
多くの石仏が立ち並び、恐ろしい形相のものや首のないものもあり、独特の空気を醸し出しています。
「首のない石仏を3体見つけたら死ぬ」と噂されているので、興味本位で近づかないほうがいいでしょう。
6.旧旧吹上トンネル/東京都
青梅市にあるトンネルで、東京の最恐心霊スポットとの呼び声もあります。
吹上トンネルには、(1)新吹上トンネル (2)旧吹上トンネル (3)旧旧吹上トンネルの3つがあり、心霊スポットとして有名なのが明治時代に開通した旧旧吹上トンネル。白い服を着た女の霊が出ると噂されています。
また、終戦後、このトンネル近くにあった茶店で、経営者の家族たちが強盗に惨殺された事件があったともいわれています。
7.犬鳴峠/福岡県
全国的に有名な心霊スポットです。
過去に集団リンチ焼殺事件があった現場で、地元の人なら近づかないといわれています。
また、日本地図には載っていない隠れた村があるという「犬鳴村伝説」もあります。
実際に事故や事件が多く、「白いセダンで行ってはいけない」「ブレーキが効かなくなる」「車の窓に手形がつく」といった噂があります。
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