ママ友トラブルが続出!!上手なつきあい方7つの法則

大人女子ママたちを悩ませているのが、イマドキのママ友問題。
とはいっても、子供ができるとママ同士のおつきあいは欠かせません。でも、いじめや仲間はずれなど、なにかとトラブルの不安が多いのも事実。
どうすれば、スマートなおつきあいができるのでしょう。
ママ友にはメリットもデメリットもある!
「ママ友をつくらなきゃ!」と焦るママたちが多いようです。
でも、ちょっと待って。ママ同士のおつきあいはいいことばかりじゃありません。
個人差はありますが、全て合わせているとデメリットもあるんですよ。
例えば……
「いつもみんなと一緒に行動しなくちゃならなくて疲れる」
「ランチ会が多くてお金がかかる。でも、抜けると仲間外れにされそう」
「ラインとかSNSのやりとりが大変。やめたいけど、無視してると思われそうだし」
もちろん、ママ友は貴重な情報をくれたり、何かと助けてくれたりする頼もしい存在。
でも、つきあい方をまちがえると思わぬトラブルに発展することもあります。
ママ友マナー1 「悪口は言わない・同調しない」
ママ友トラブルで圧倒的に多いのが悪口。
「あの人、最近感じ悪いわね」「あの人って実は……」など悪口を聞かされたら、同調しないようにしましょう。
できれば長々と悪口を聞くのも避けたほうが無難。聞いているだけで「悪口を言った仲間」とみなされてしまいます。
「そう?私は気づかなかったけど。ところでね……」などと返して、話題を変えるのがおすすめ。
そして「あなたのヘアスタイル、いつも素敵ね」などと相手を褒めるひとことを続けると、相手の機嫌も損ねずに済むようです。
ママ友マナー2 「あいさつはきちんとする」
ママが特に緊張するのが公園デビュー。でも、あまり心配しなくても大丈夫。通ううちに、子供同士は自然と仲良くなるものです。
上手に公園デビューするためには、あいさつが大切。
入るときは「こんにちは」と笑顔であいさつ、そして帰るときも「今日は遊んでいただいてありがとうございました」と声をかけること。
ママがきちんとあいさつすると、子供も礼儀正しくなりますよ。
ママ友マナー3 「その公園だけが居場所じゃない」
きちんとあいさつしたのに、なんとなく受け入れてもらえない雰囲気……。そんなこともあります。
でも、大丈夫。そういうときは無理をしてママ友をつくろうとせず、ちがう公園に行きましょう。
気の合わない人と仲良くしようとしても、のちのちトラブルにつながる可能性大!
なにより、公園は子供のために行く場所ということを忘れずに。
ママ友マナー4 「LINEはできるだけ既読スルーをしない」
ママ友トラブルの発端がLINEにあることが多いようです。特に、ほとんどの人が気にするのが既読スルー。
反応がなかったり、遅かったりするだけで、仲間外れにされたり、悪口を言われたりすることも珍しくありません。
でも、長々と会話するのも大変ですね。そんなときは「ごめん!いま子供が!」「お風呂入るからまた明日ね」など短く返しましょう。
その後は「この前(さっき)はごめんね!」と言えれば大丈夫。適度なバランスが大切です。
ママ友マナー5 「LINEはむやみにグループに入らない」
「グループが多すぎてきちんと把握できないし、かぶっている人もたくさんいる!」最近はこんな声が多いようです。
いくつものグループに入っているということは、会話もかなり多いということ。アプリを起ち上げたら100以上の会話が!というケースも珍しくありません。
こんな事態を防ぐために、むやみにグループに入ることはやめましょう。
ママ友マナー6 「ママ友名刺は必要かどうかよく考える」
ママ友名刺をつくる人が増えています。でも、ほんとうにママ友名刺は必要ですか?
誰かに名刺を渡すと、「あの人には名刺をあげたのに、私にはくれなかった」という人が現れ、それがきっかけでトラブルになる可能性があります。
また、名刺には個人情報が満載です。住所や電話番号が書いてあれば、最悪、子供が狙われる危険性もあるのです。
ママ友名刺をつくる前に、必要かどうかよく考えましょう。
ママ友マナー7 「プライベートな話はしない・聞かない」
夫の勤務先や学歴などは、嫉妬の対象になりやすいもの。こっちはそんなつもりじゃなくても、聞いたほうは自慢話として受け取ることがあります。
プライベートな話は、するのも聞くのも避けるのが無難。大人同士のおつきあいは、ほど良い距離感を保ちたいですね。
ママ友は無理してつくらなくてもOK!
ママ友といえども、友達。気の合う人とは自然と親しくなれます。だから、苦手だったり嫌いだったりする人と、無理してつきあう必要はありません。
人数は少なくても、ほんとうに信頼できるママ友と大切につきあうほうがよっぽど有意義です。
ただし、どんな相手にでもあいさつはしっかりするのが大人女子的なママのマナーです。