冬の節約術はファッションから!あったかコーデで寒さ対策!!

本格的な寒さがやってくるのはこれから!
大人女子にとって冷えは禁物です。お金をかけないあったかコーデで、冬を快適に、おしゃれに乗り切りたいもの。
そこで、これだけは押さえておきたい寒さ対策のポイントをお届けします。
冬のおでかけファッションの鉄則は「着脱」にあり!
寒さが身に染みる季節がやってきました。
特につらいのは朝!外の寒さに備えて、重ね着する人も多いでしょう。でも、ビルや店のなかは暖房が効いていて汗ばんだ経験はありませんか?
冬のファッションは脱ぎ着しやすいことが鉄則!
寒暖の差は風邪や冷えの原因になり、汗をかくとメイクやヘアが崩れてしまいます。
鉄則1:何枚も着るのではなく素材を選ぶべし!
いまは、さまざまな高機能インナーがあるので活用しない手はありません。特に、吸湿発熱素材は、汗を熱に変えてくれるすぐれもの!
また、シルク素材は吸湿性、保温性、通気性にすぐれ、しかも着心地がいいのでおすすめです。
あったか下着を厳選するだけで、何枚も重ね着せずに済みますよ。
鉄則2:マフラーを使いこなすべし!
マフラーは、巻き方を変えるだけで温度調整ができます。しっかり防寒したいときはあごが隠れるくらいまでしっかり巻くと、体感温度がかなり上がります。反対に、それほど寒くないときはゆるく巻きましょう。
屋内では簡単にはずせるので、マフラーは冬のマストアイテムです!
鉄則3:下半身はしっかり防寒すべし!
冷たい空気は下に溜まるので、顔や上半身が暖かくても、下半身は冷えていることがあります。下半身はしっかり防寒するのが大人女子の鉄則。
できればミニスカートは避けたいところですが、どうしてもというときは厚手や裏起毛のタイツをはき、長めのブーツを履きましょう。
末端冷え性女子は靴にひと工夫しよう!
高機能インナーやタイツを活用していても、意外とおろそかになっているのが靴のあったか対策。
特に末端冷え性女子に試してほしいのが、あったか中敷き。定番のムートンインソールや機能的なサーモインソールなどがあるので、ぜひ冬ファッションに取り入れたいところ。
そして、もうひとつ。靴は締めつけ感のあるものは避けましょう。血流が悪くなるので、冷えが悪化してしまいますよ。ブーツはほどよくゆとりがあるものを選びましょう。
室内ではひざ掛けで太ももを温めよう!
下半身をしっかり温めると、体全体が温まります。特に太ももはエネルギー源になる筋肉量が多く、太い血管があるので、この部分を温めるのはとても効果的!
おうちでゆったりしているときは、ぜひひざ掛けで下半身をガードしましょう。電気を使わないので、暖房費の節約にもなりますよ。
3つの首を温めるウォーマーを活用しよう!
室内でも「首」「手首」「足首」を冷やさないことを意識しましょう。ネックウォーマーとレッグウォーマーは愛用しているのに、手首を守るハンドウォーマーやリストウォーマーはしていない人が多いようです。
この冬は、手首もしっかり温めましょう。冷え性が改善しますよ。
1枚3役をこなすストールを使いこなそう!
冬の万能アイテムといえるのがストール。首に巻けばマフラーになり、アウターを脱いで肩にかければ上着代わりになり、足にかければひざ掛けになります。
しっかり防寒対策ができて、しかもコーディネートのポイントになる大判ストールは冬ファッションの救世主。
男性にもおすすめなので、バレンタインデーのプレゼントにもぴったりですよ。
寝るときはモコモコファッションにさようなら!
冬はフリースやモコモコ素材を部屋着にしている大人女子も多いでしょう。たしかに厚手の生地は暖かくて、暖房代の節約にもなりますよね。
でも、そのまま寝るのはNG!
厚手の生地を着て寝ると、寝返りがスムーズにできなくなるので、肩こりや腰痛の原因になり、疲れも取れにくくなります。
パジャマは、薄手でゆとりのあるタイプが快眠のポイントです。生地は、綿やダブルガーゼがおすすめ。どちらも睡眠中にかいた汗を吸い取って、温度と湿度を調整してくれます。