プレゼントはジュエリーが欲しい!大人女子が一つは持っていたい誕生石!!

1年に1回くらい、ジュエリーをプレゼントされたいですよね!もしまだ持っていないなら、誕生石付きジュエリーのおねだりがおすすめです!!
そもそも誕生石ってなんだっけ?というあなたのためにご紹介します!
だから持っていたい!誕生石ってなんだっけ?
誕生石とは、1月から12 月までに割り振られた宝石を誕生石と言います。
自分の誕生月の宝石を身につけることで、古くから幸福や幸運を呼び込む守護石として言い伝えられ、親しまれてきました。
つまり、誕生石を持つことで、自分自身のお守りになるということ。女性なら小さな石のアクセサリーでも、一つは持っていたいですね。
誕生石のルーツって?
誕生石のそのルーツは、キリスト教の旧約聖書には「12の聖石」というのが記されており、これが発端ではないかといわれています。
実は、国によってその誕生月の宝石が少し違うということもあるようです。また、星座別の守護石や365日に割り振られた宝石などもあります。
それぞれの誕生石にはただのお守りではなく、それぞれ素敵なエピソードや意味が込められています。そのせいか、最近では、結婚指輪の内側に誕生石を入れ合うカップルも多いです。それでは、1~12月別に誕生石とエピソードをご紹介!
さて、あなたの守護石はどれでしょうか?
1月の誕生石 ガーネット(ざくろ石)
キーワード「友愛・忠実・貞節」
ガーネットは、落ち着いた赤というイメージの強い意志ですが、実は紫、緑やオレンジっぽい色合いのものなど、40種類以上の色があると言われています。
忍耐力を養ってコツコツ地道な努力を実らせる、勝利へと導いてくれる石といわれており、古くから世界各地で神聖な石として崇められ、中世ヨーロッパでは血を表す色として王家の紋章として取り入れらてきたのだとか。
他にも深い絆の象徴としての言い伝えが数多く残っている品の良いジュエリーです。
2月の誕生石 アメジスト(紫水晶)
キーワード「誠実・心の平和」
アメジストは、不安や邪悪なものを払い除けて身を守ってくれる、真実の愛を守り絆を深めてくれるジュエリーとされてきました。
また、「お酒に酔わない」「感情の乱れに、流されず冷静さを保つ」お守りとしても有名なのですが、これはお酒で暴れた酒の神・バッカスのギリシャ神話のエピソードが由来。
お酒に酔ったバッカスが、女官・アメジストにけしかけようとした際、月の女神が彼女を守るために水晶にしてしまったそうです。
酔いが覚めて反省したバッカスが、その水晶に葡萄酒を注いだため美しい紫色の宝石になったと言われています。
3月の誕生石 アクアマリン(藍玉)
キーワード「沈着・勇敢・聡明」
海のしずくとも言われるアクアマリンは、透き通った淡いブルーがとてもきれいで使いやすい色合いのジュエリー。照明の光を浴びると一層きらめくことから、社交界でも貴婦人達から定番の人気のある宝石でした。
アクアマリンを身に着けると、深い愛情を受けることができるという言われがあります。また、穏やかな気持ちへ導いてくれるからなのか、コミュニケーションの石とも言われています。
幸せな結婚のシンボルであり、子宝に恵まれたい人にもおすすめのお守り。航海安全や豊漁のお守りとして船乗りたちにも愛されていたことから、旅行のお守りにもいいですね。
4月の誕生石 ダイヤモンド(金剛石)
キーワード「永遠の絆・純潔・清浄無垢」
カラージュエリーも素敵ですが、女性なら一つは持っていたいと思うジュエリー。
ダイヤモンドは、結婚指輪やエンゲージリングで永遠の絆を表すように、世界中で発見されているジュエリーの石の中でも最も硬く、そして最も強く輝きを放ちます。
その強い輝きと透明感は、絆の強さや純粋無垢な気持ちも表しています。婚約指輪に選ばれるにも納得ですね。
5月の誕生石 エメラルド(緑柱石)
キーワード「幸運・幸福・愛・新たな始まり」
世界4大宝石に数えられる、深い緑に大きな愛と癒しがあるエメラルド。その昔、美の女神・ヴィーナスに捧げられ、誠実さを表すと言われ、「恋人たちの石」として恋人たちの愛情を深めてきました。
古代エジプトで、クレオパトラのお気に入りだったことは言わずもがな。そのせいか、エメラルドは富と権力のシンボルにもなっていたのだとか。誰をも包み込むような奥深い緑は、時代を超えて人々を虜にします。
6月の誕生石 ムーンストーン(月長石)
キーワード「純粋な愛・母性本能・健康・富」
ムーンストーンは、お月さまのように優しい乳白色が特徴で、シラー効果と呼ばれるパールのような柔らかい輝きを放ちます。
月の力を秘めた神秘的な石として親しまれてきました。女性を象徴する月のパワーは感受性を豊かにし、直感力を高めてくれるのだとか。潜在能力を引き出したい時、情緒不安定な時にも癒しを与えてくれるお守りになることでしょう。
また「恋人たちの石」とも呼ばれている情熱的な石なので、希望と愛を育みあなたを幸福で満たしてくれるかもしれません。
7月の誕生石 ルビー(紅玉)
キーワード「情熱・純愛・威厳」
血のように真っ赤で情熱的な色をしたルビーは、宝石の女王とも呼ばれており、勝利・権力の象徴として古くから各国の王室でも愛されてきました。中でもピジョンブラッドと言われる鮮やかなルビーは人々を魅了して止みません。
コランダムというサファイアと同じ鉱物に部類されるルビーは、根源的な生命力を高め、恋愛や仕事に対しアクティブに取り組めるようにしてくれる他、性的な高揚感や魅力を高める力もあるといわれています。
8月の誕生石 ペリドット(橄欖石)
キーワード「夫婦の幸福・和合」
夫婦の絆を深めてくれるペリドットは、真夏の黄金の太陽がイメージの宝石。そのまばゆい美しさから「太陽の宝石」との別名があります。太陽は神として崇拝されるほどの存在。
ペリドットは古代の人々に、悪霊を追い払う魔力が込められていると崇められていました。
そんなペリドットは、持ち主を明るく照らし導いてくれるという言われがあります。また、知恵と分別を与えて豊かな心をもたらしてくれるので、心が浮つかず、いつまでも仲の良い幸せな夫婦になれるように導いてくれると言われています。
9月の誕生石 サファイア(青玉)
キーワード「誠実・慈愛・徳望」
大きなチャンスを掴みたい時、サファイアを身に付けていると不運を退け、幸運をもたらす石という言い伝えがある石。
カリスマ性や勝利運、金運などを高め、人の意思や組織、経営の礎等をしっかりと固め、基盤を作る助けとなる石ともいわれています。
ルビーと同じコランダムという鉱物の仲間であるサファイアは、ピンクやオレンジといった、ブルーでない色味もあります。
10月の誕生石 ピンクトルマリン(電気石)
キーワード「希望・忍耐・幸福」
トルマリン自体は心身を活性化し、体のバランスを整えてくれると言われていますが、トルマリンの中でもピンクで可愛らしいピンクトルマリンは、誰かに与えた愛が増幅されて戻ってくるのだとか。
日本では「電気石」とも呼ばれており体温を加えると電気を帯び、マイナスイオンを発させる、とても珍しい宝石です。トルマリンネックレスなど、健康グッズに使われているのをどこかで見かけている人も多いのでは?
そのトルマリン効果から、自身の生命力や意志を高め、問題を乗り越えたり、目標に辿り着くために手助けをしてくれるといわれています。
11月の誕生石 シトリン(黄水晶)
キーワード「希望・繁栄・活力」
中世ヨーロッパでは「トパーズ」と呼ばれ、上流階級の人々にこよなく愛された黄色の水晶・シトリン。シトラスを連想するような爽やかな色味が特徴です。
商売繁盛と富をもたらすラッキーストーンとして、古くから人気があります。
起業・事業拡大を望む人はもちろん、新しい事を成功させたい人にとって心強い石になることでしょう。困難にぶつかった時、それを乗り越える知恵と勇気も与えてくれるかもしれません。
12月の誕生石 タンザナイト(灰簾石)
キーワード「高貴・冷静・空想 」
キリマンジャロの夕暮れ時の青い空の色に似ていることから、タンザナイトと名付けられた石。深い紫色が上品できれいなタンザナイトは、見る角度や石によって、青や灰色に見えます。
ストレスを緩和し緊張をほぐしてくれる効果があるので、感情を落ち着かせたい時にもおすすめです。