恋愛も脳活で幸せを呼ぶ!ハッピー脳になるための7つの新習慣

脳のアンチエイジングを気にしたことはありますか?
お肌や体は気にしても、脳の老化予防はまだまだ先のことだと思っていませんか?
脳が元気で若々しいと、キレイになるのはもちろん、幸せがやってくるのです!
楽しい人生を送るために、毎日のちょっとした習慣でハッピー脳を育てましょう。
恋愛も脳しだい?男と女の脳はちがう!!
一般的に、右脳は感情や感性に優位で、左脳は計算や論理に優位だといわれています。そのため、右脳は芸術型で、左脳は理論型と捉えられていますね。
この脳の働きは、恋愛にも大きく影響しています。異性と会話するとき、男性は目的や結論を求め、女性は共感や理解を求めがち。
話が噛みあわず、「そんなこと聞いてるんじゃないのに!」「何言ってるのかわかんない!」など、いらっとした経験はありませんか?
実は、これは左右の脳をつなぐ脳梁の太さがちがうため。男性は左脳を使って会話をし、女性は左脳と右脳を同時に使って会話をしているのです。
そのため、女性のほうがコミュニケーション能力にすぐれているといわれています。
法則1 ハッピーな言葉で「やる気脳」に!
脳が最もリフレッシュしているのは朝起きたとき。睡眠には不安やストレスをリセットする働きがあるからです。1日を幸せに過ごすためには朝の過ごし方が大切。
「今日も笑顔で過ごそう!」「今日も仕事をがんばろう!」「幸せな1日にしよう!」などと前向きな言葉をはっきりと口にしてみましょう。
人間には、自動目的達成装置が備わっているので、声に出したり書いたりすることで望みを叶えることができるのです。
法則2 幸せ日記で「前向き脳」に!
1日を気分よくスタートしたなら、1日の終わりも気分よくフィニッシュしたいもの。
日記を習慣にしている人も多いと思いますが、睡眠前は「幸せ日記」を書きましょう。その日あった嬉しかったことや楽しかったこと、おいしいものを食べたり、おもしろいテレビを観たなど小さなことでもOK。
前向きな感情を持ち続けることで、脳が元気になります。また、気分がよくなることで心地よい睡眠が得られるので、美容のためにも効果的ですよ。
法則3 毎日の変化で「刺激脳」に!
ラグビーでは五郎丸選手のルーティンが話題ですが、脳に限っていうとルーティンは苦手。脳はわくわくするような刺激を求めているのです!
毎日、同じ時間に家を出て、同じルートで会社に行き、帰宅後も同じように過ごす……。こんな生活に脳は退屈しています。
ちょっとしたことでいいので、毎日、変化をつけてみましょう。例えば、1つ早い電車に乗ったり、道順を変えたり、帰りに花を買ったり。小さな変化が、脳には刺激になります。
法則4 モーツァルトで「集中脳」に!
頭が良くなる曲といえばモーツァルトが有名ですね。実際に、モーツァルトを聞かせた学生は知能指数がアップしたという研究結果があります。
モーツァルトの曲は脳を刺激するといわれることから、「モーツァルト効果」という言葉もあるくらいです。ちなみに、曲名は「2台のピアノのためのソナタ ニ長調」K.448。
ここいちばんで集中力を高めたいときに試してみてはいかが?
法則5 自分磨きで「おしゃれ脳」に!
ファッションは女性を美しくします。おしゃれをするだけでいきいきとして幸せな気持ちになりますよね。「外見から入る」という言葉があるように、洋服や髪型で内面も変わります。
常にファッションに関心を持ち、「今日はどういうコーディネートにしようか」「明日のファッションは」などと頭の中でワードローブをイメージしてみましょう。キレイになれるだけじゃなく、想像力も磨かれますよ。
法則6 ストレス撃退で「スマイル脳に」!
コップ半分の水で「まだ半分もある」と思うか、「もう半分しかない」と思うか。考え方ひとつで人生の豊かさがガラリと変わります。ものごとを前向きにとらえ、よく笑うことが幸せへの近道。
キレイの秘訣も、健康の秘訣も、いちばんは「笑うこと」といわれています。科学的にも証明され、笑うことでストレスやがんを撃退するナチュラルキラー細胞が活性化されます。アンチエイジングのためにも笑うことは大切です。
法則7 人にやさしく「自己肯定脳」に!
毎日忙しいと気持ちがギスギスして、人に意地悪なことをしたり、傷つけることを言ってしまいがち。そんなときは、あとで自己嫌悪に陥るし、人間関係もダメになりますよね。
ある研究によると、「他人のためにお金を使った人」と「自分のためにお金を使った人」では、他人のために使った人のほうが幸福度が高いという結果があります。
人のために行動をし、役に立つということは、自分自身のためでもあるのです。ストレスから解放され、モチベーションや幸福度が高まり、自己肯定にもつながります。