食欲の秋!キレイになりたい人は「鮭」を食べなきゃ損!!な5つの理由

食欲の秋、到来!おいしい食べ物はたくさんありますが、北海道ファンの人気はなんといっても秋鮭といくら!
鮭といえば、アンチエイジングに効果があるスーパーフードとして注目されています。
キレイになりたい人は食べなきゃ損をする鮭!その美容パワーに迫ってみましょう。
ミス・ユニバースも鮭を食べてキレイを磨く!
鮭は、ちょっとお高い「紅鮭」と、庶民的な「白鮭」に分けられ、秋鮭というのは白鮭のこと。9~10月に水揚げされることから秋鮭と呼ばれています。
庶民でも食べられるお値段の秋鮭ですが、美容のコスパはバツグン!
ミス・ユニバース日本代表を育てた栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんは「美しくなりたい人はサーモンを食べなさい」と言っていたほど。実際、ミス・ユニバースの強化合宿では1日2回、鮭が出ていたそうです。
アンチエイジングを叶える「アスタキサンチン」
鮭の身の赤い色が「アスタキサンチン」。これは天然色素の一種で、注目すべきはその抗酸化力にあります。
抗酸化力というのは、体の酸化を抑える力=老化を抑える力。アスタキサンチンの抗酸化力は、
「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEのなんと1000倍!!
しかも、アスタキサンチンには、メラニンを抑制する働きと傷ついた細胞を修復する働きがあるので、夏の紫外線ダメージが肌に残るいまの季節にぴったり!
しわやしみにも効果があるというから、まさに女性のためのスーパーフードです。
ミス・ユニバースのように1日2回食べれば、冬までに透明感のある白肌になれるかもしれませんよ。
リフトアップ効果あり!注目の「DMAE」
鮭に含まれている「DMAE(ジメチルアミノエタノール)」は筋肉に作用し、小顔効果とリフトアップ効果があります。
女性のにっくき敵であるほうれい線やゴルゴ線対策におすすめといえるでしょう。
また、鮭を1日2回食べ続けた結果、しみとしわが改善されたという報告も!
さらに、思考力や記憶力を高める働きもあり、ゆううつな気持ちを解消する効果もあります。
仕事や家事をストレスフリーでテキパキこなす知的美人になれそうですね。
「オメガ3」で美肌&ダイエット効果
「オメガ3」は人間の体内では作ることのできない必須脂肪酸。血液をサラサラにすることはよく知られていますが、女性に嬉しいのはダイエット効果があること。
中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、代謝を促進するほか、脂肪が溜まりにくい体にしてくれます。
オメガ3には抗炎症作用もあり、ニキビや肌あれなどの肌トラブルを改善。さらに血流を良くするので、くすみ知らずの美肌へと導いてくれます。
「鮭は皮ごと食べる」が美人の鉄則
鮭の皮にはコラーゲンとビタミンB2が豊富に含まれています。
コラーゲンといえば美肌には欠かせない成分。肌のハリと弾力をアップしてくれます。
ビタミンB2は脂肪をエネルギーに変えるため、ダイエット効果が期待できます。また、皮膚や粘膜に働きかけるため、肌トラブルに悩んでいる女性には特におすすめ。
キレイの宝庫が詰まった皮、捨てるのはもったいないですよ!
油と一緒に摂ると吸収率がアップ!おすすめの鮭レシピは?
バツグンのアンチエイジング効果を誇るアスタキサンチンは、油と一緒に摂ると吸収率が高まります。
鮭のバター焼きやムニエルもおいしいですが、イチオシは鮭のホイル焼き。
手軽に作れて、おいしく食べられ、しかもキレイになれると3拍子揃っていますね。鮭と野菜に、バターかオリーブオイルを加えてできあがり!
女子会のときは、石狩鍋や鮭のシチューがぴったり。もちろん鮭は皮ごと料理しましょう。
ただ、火を入れすぎるとせっかくのアスタキサンチンが失われてしまうので気をつけて!