家計の負担になっているものは何?みんなのホンネ、1,000人に聞いてみました!

年間の家計費の中で一番負担になっているものをアンケート調査しました。
生きていると、いろんなことにお金がかかりますよね。以前、Twitterや某大手掲示板でも「働いたら罰金、所得税・生まれたら罰金、住民税縲怐vなどと、皮肉を込めたコピペをよく目にしました。
しかし税金の他にも生活をする上で絶対に必要となる出費もあります。
家賃・光熱費・通信費などがその代表例でしょうか。
生活に必須とは言え、家計を圧迫していることに変わりはありませんよね。年代や性別によって、その必要経費のどの部分が家計の負担になっているかというのも変わってくることと思います。
そこで、今回の調査対象は、20代縲鰀70代の男女1000人。結果は以下の通りです。
今回は年代・性別ごとの違いも見てみましょう。
5位:「水道代」29人
5番目は水道代。回答数こそすくないものの、負担に感じている方はやはりいらっしゃるようです。
男女別では男性11人に対し、女性は18人。
年代別で見た場合は60~70代を除けばほぼ同一です。賃貸物件の水道代に関して言えば、まれに家賃に含まれている物件もあるので、もし特殊な使いかたで水道代が負担に感じている方は、次の引越しでそのあたりを検討してみるのも手かもしれません。
4位:「ガス代」68人
ガス代を負担に感じている方は男女別では男性25人に対して女性が43人と比率でみると少し差があるように感じます。
女性の単身ですと、最近ではミストサウナなどが常備されている女性向けの物件などもあるそうなので、そういったものも関係しているのでしょうか。ジムで済ませてしまうという方もいますね。
とは言え、やはり男女の自炊する割合の違いは見逃せないでしょう。
3位:「ガソリンなどの移動交通費」108人
交通費は、これは住んでいる地域に関係なく生じる問題だと思います。
むしろ、ガソリン代に関しては地方にお住まいの方の方がかかっているかもしれませんね。都心では電車に乗れば必ず往復で料金がかかりますし、車で移動するにも高速道路を使えばそれだけ料金がかかります。
でかける時の必要経費とは言え、電車で定期外の場所へでかけることが多ければ多いほど負担は増えますよね。
また、車は使用している時のガソリン代だけでなく、メンテナンス費や自動車税がかかります。
男女別で見た場合、アウトドア趣味などでの車の使用を考慮して、男性の方が負担に思っている人が多いイメージがありましたが、男女間の差はそこまで大きくないようです。
世代別で見てもご年配の方以外はほぼ同率と言えそうです。