忘年会のお店選びはどうする!?デキる女は、幹事もサクサクこなす!

あっというまに11月!そろそろ気になるのが忘年会ですね。
忘年会の幹事は面倒だから敬遠されがちですが、実は好きなお店やプランを選べるから幹事OK!という人のほうが多いというデータがあります。
確かにせっかくの忘年会、幹事特権で自分好みにアレンジするのもいいですね。
そこで、忘年会のお店選びのポイントをお届けしましょう。
みんなは忘年会に何を求めているの?
3大忘年会といわれるのが「会社」「友達」「家族」の忘年会。なかでも圧倒的に多いのが「会社」と「友達」関係の忘年会。
幹事を任されたからには、みんなが忘年会に何を求めているのか知ることが大切。そこで、忘年会への意識調査のアンケートを取ってみました。
断トツが「会費が安い、または無料」です。年末は何かとお金がかかる時期。やはり、皆さんお金のことが気になるようです。
次に重視しているのが「帰りの時間が自由」であること。そして「話したい人とだけ話せる」が続きます。
このことから、忘年会は自由に楽しく、強制されることなく過ごしたいと思っている人が多いことがうかがえますね。
みんなが求めているのはどんなお店?
それでは、お店選びはどんな点を重視したらいいのでしょう。
忘年会に行くとしたらどのようなお店が嬉しいか、男女別にアンケートを取りました。
男女ともに最も重視するのは「味がおいしい」こと。そして、「価格がリーズナブル」であること、「料理の品数や量が多い」こと、「食べ放題や飲み放題が付いている」ことが続きます。
このアンケートで興味深いのは、女性のほうがお店への注文がいろいろあること。そして「お店の雰囲気がおしゃれ」なことも重視しています。
忘年会の参加者に女性が多い場合、お店選びに失敗するとブーイングを浴びてしまうかもしれませんね。
一方、男性は「味がおいしい」「価格がリーズナブル」の2点がずば抜けているので、ここをおさえておけばOKかもしれません。
飲み放題メニューをチェック!
忘年会のお店選びをするときに、まず決めておきたいのは会費。ほとんどの人がリーズナブルな会費を希望していることから、贅沢感や特別感よりも、お得感を優先させたほうがいいでしょう。
定番は、飲み放題付きで4000円~5000円。参加メンバーが20代中心であれば、もう少しリーズナブルに3500円~4000円を選ぶと喜ばれるかも。
そのとき気をつけたいのが、飲み放題のメニュー。飲み放題以外のドリンクを注文すると別途料金になるので、清算も大変だし不公平感も生まれます。
ビール、焼酎、日本酒、ハイボール、カクテルはもちろん、ノンアルコールやソフトドリンクなどできるだけたくさんの種類がある飲み放題メニューをチョイスしましょう。
人気店は早めに予約するのが鉄則!
忘年会シーズンは12月中旬。今年は第3金曜日の12月18日がピークになりそうです。
人気店は早めに予約することが大切。できれば11月中には行動したいもの。とはいっても、あまりに早いと参加人数などまだ決まっていないこともありますよね。
そういうときは、とりあえずお店に連絡して予約状況などを聞くのがおすすめ。いつまで予約すれば間に合いそうか、穴場の日にちはあるのか、また人数の増減はいつまで伝えればいいのかなど、どんどん質問しましょう。
お店を決める前には、できれば何店か下見して、実際の味や雰囲気を確かめたいもの。そのためにも早めの行動が肝心です。
できる幹事は個室選びにもこだわる!
気兼ねなく過ごすためには、やはり個室が吉。むずかしければ、せめて半個室にしましょう。ただし、どんな個室でもいいというわけではありません。忘年会シーズンはブーツを履いている女性が多いので、靴を脱がない個室がベター。
もし小上がり以外の個室がなければ、せめて掘りごたつに。座布団にあぐらや正座だと年配者にはきついですし、スカートの女性にも敬遠されます。どんな個室をチョイスするかで幹事能力が試されますよ。
そのほか、ぜひチェックしておきたいのがトイレ。女性のメンバーが多いときはなおさらです。女性用トイレが清潔で、複数あることは必須条件。トイレが汚い店は、料理にもサービスにも期待できないといっていいでしょう。
会費集めをスマートにこなそう!
お店選びに成功したからといって油断は禁物。幹事の大切な任務のひとつに会費集めがあります。
会費は最初に集めるのが基本。あらかじめ封筒の裏に参加メンバーの名前を書いておき、参加費を徴収した人の名前に丸印をつけていくと、誰からもらい、誰からもらっていないか一目瞭然です。