どんな資格を取ったらいい?これから先、女性に役立ちそうな資格は?

ライフスタイルの変化が変わりやすい女性は、手に職をつけたい!という方も多いですよね。
今から手に職なんてつけるか心配している人も、どんな資格がいいのか悩んでいる人も、世の女性が考えている、これからの世の中で役に立ちそうな人気の資格はどれか気になりませんか?
日本は資格大国と言われているほど、国家資格から民間資格まで、資格の種類が豊富にあります。何の資格を取ろうか、いざ仕事や転職に使える資格を考えると悩んでしまいます。
せっかく資格を取るなら、これから先に役立ちそうな資格がいいですよね。
そ・こ・で!
これから役に立ちそうな資格を、20~40代の女性に聞いてまとめていました。同世代や年下、そして自分より上の年代を今、生きている大人の先輩女性達の意見だから、タイムリーなみんなの声。きっと、どの資格を取ろうか悩んでいるあなたのヒントになるはずです。
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1,000人の女性が選んだ、役立ちそうな資格ランキング
1位 福祉・介護系
2位 看護・薬剤などの医療系
3位 医療事務
トップ3は見事に人間の健康に関わる資格がランクインしました。一方で一番少なかったのは、ネイルやエステなどの美容系。人間の健康に関わる職業は、どんなに景気がよくなくてもなくならない職業、むしろ、少子高齢化と言われている今、需要の増えそうなお仕事でもあります。
トップスリーの福祉・介護系、介護・薬剤などの医療系、医療事務だけでなく、4位・5位もそうですが、自分の身になる職業であるだけでなく、資格の取りやすさや始めやすさも影響しているようです。
また、お給料も安定してもらえそうな資格の順位である印象を感じます。また全国各地で必要な機関の資格なので、好きな土地で働くことも可能です。
医療事務なら30代、福祉・介護系なら40代でも始めやすいのではないでしょうか。
専業主婦からでも専門職なので、仕事復帰しやすく、必要に迫られて始める人や、将来に備えて始める人など、理由も様々です。
看護・薬剤系は学校に通う必要はありますが、特に一生使える仕事。70代でも現役看護師さんもいらっしゃいますよね。やる気があるなら年齢関係なく始められますが難易度も高い資格。それだけ、社会に求められる需要も高い資格です。
看護師や薬剤師は難しくても、3位の医療事務や薬局事務の資格など、病院周りのサポートをするような医療の関わり方もあるので、医療系が気になる方は、どんな資格があるのか、何をやりたいのか調べてみましょう。
4位 ファイナンシャルプランナーなどお金の知識系
トップスリーに続く4位にランクインしたのは、ファイナンシャルプランナーなどのお金の知識関係の資格。男性でも年収が下がっている時代。女性もしっかりお金を知識を備えて、仕事に活かせることができるのなら、言うことありませんよね。
お金を「貯める」のではなく「増やす」行為を考えることは、これから先大いに役立ちそうです。
5位 保育・教育系
保育・教育系の資格が5位になりました。TVなどのメディアでは、特に関東近辺の保育園や託児所が足りていないという報道をよく見聞きします。
もう少し上の子供たちが通う、学校経営も安定の時代ではありませんが公立の先生だったら公務員です。
保育・教育系は何より「先生」と呼ばれる職業ですので、人によってはこの資格をステータスを感じる方もいるかもしれません。20~30代の女性なら将来、子どもの教育にも使えそうです。
社会事情を踏まえると、確かにこれから役立ちそうな資格。
30代なら、ネイルやエステなど女性の好きな美容系の資格もランクインするのではないかと考えていましたが、実際の店舗には若い女性スタッフが多いからでしょうか?ランキング上位には浮上しませんでした。
同じ体力を必要とする仕事でも、福祉・介護系や保育・教育系の方が将来性を感じる方が多いようです。
それにしても今回の役に立ちそうな資格アンケートの結果は、かなり現実的な内容だったのではないでしょうか。女性はしっかりしていますね。
いかがでしたか?
福祉・介護系の資格がトップに上がるなんて驚きです。確かに、プライベートでも知っていて損がなさそうな資格です。様々なケースに直面してもびっくりせず、自分が将来、どうして行きたいかが浮かんできそうですね。